Grant application
助成金・奨励金を取得したいので手続をお願いしたい、当事務所には多くの問い合わせがあります。
ただ、残念ながら、適正な労務管理が出来ていない事業所様は取得できないのが現状です。
当事務所では、戦略的な助成金・奨励金の取得に向けてお手伝いいたします。
□助成金の種類
・環境整備等のための資金調達
就業規則や賃金制度の見直しなどの経費を助成する制度などが考えられます。
・雇用関連
従業員の育児休養の際の支援や、地域によっては、雇い入れ人数やそれにかかる設備の費用を助成する制度などが考えられます。
・新規事業・新事務所(営業所)立ち上げ
法人設立にかかる費用、新事業所の雇い入れにかかる費用の助成などが考えられます。
助成金が受けられるかどうかは、要件を満たしているかどうかや、助成金制度の実情などが影響してきます。
助成金の申請のスケジュール管理
計画・申請の必要書類の作成
計画・申請の必要書類の精査 等
キャリアップ助成金:正社員化コース
働き方改革推進支援助成金:勤務間インターバル導入コース
人材確保等支援助成金:テレワークコース
両立支援等助成金:出生時両立支援コース(男性育休)
両立支援等助成金:育児休業等支援コース(女性育休)
65歳超雇用推進助成金:65歳超継続雇用促進コース
65歳超雇用推進助成金:高年齢者無期限雇用転換コース
雇用調整助成金
人材開発支援助成金:特定訓練コース
特定求職者雇用開発助成金
助成金は取り組みを始めてから受け取るまでに、早いものでは5~6ヶ月程度、一般的なものでは1年以上掛かってしまいます。
支給要件に沿った実施計画の準備や実施、必要書類の作成、行政の審査など、助成金を受給するには多くの工程があり審査に通るためには、専門知識のある社労士のしっかりとしたサポートが必要です。
1
お問い合わせ(お電話かメールでお問い合わせください。)
2
会社の現状のヒアリング・ご提案及びお見積り
(取り扱っていない助成金もございますのでご了承ください。)
3
対象助成金の計画届作成・届出
4
就業規則作成・届出
5
計画届の内容実施
6
申請帳票の確認・整備
7
助成金の支給申請
8
助成金の受給・代行報酬のお支払い
助成金とは一体何ですか?
助成金や補助金は、国や都道府県、省庁などの行政機関が、ある一定の基準をクリアした中小企業等に交付する給付金で、原則的に返済は不要です。
助成金の中には民間企業や財団等が公募しているものもあります。
助成金の中には大きく2つの種類があり、雇用関係と研究開発関係に分けることができます。
本当に助成金は返済しなくて良いのですか?
雇用確保関係の助成金のほとんどのものは、返済する必要はありません。基本的には助成金や補助金は返さなくて良いお金です。
助成金は申請すれば絶対もらえるのですか?
助成金を申請し、要件を満たしている場合には高確率で受給することができます。
ただし、助成金を申請した場合には労働基準法を満たしているか、社会保険に適正に加入しているか、就業規則は整っているかのチェックが行われます。審査の結果、適正でないと判断された場合には受給することができません。
ですから助成金は申請すると絶対に受給できるものではなく、申請する助成金の要件をしっかり確認し、満たしておくことが必要です。
助成金は何回まで申請できるの?
一般的に助成金の申請は何回でも可能です。しかし同じテーマの制度への申請回数が制限されている助成金もあります。
同じテーマでなければ何種類でも受給可能なので、確定する助成金制度がいくつかあり複数受給したい場合には、上手に助成金の制度を見極め組み合わせて申請することで複数の助成金を受給することができます。
助成金は簡単に申請できる?
助成金の申請には書類の作成や提出する資料を役所から調達する必要があります。
何度も申請をして経験を積むと助成金の申請は簡単に思うかもしれませんが、助成金の要件は頻繁に更新されているので初めて申請する方や慣れていない方には難しいでしょう。